본문 바로가기
KERD
논문KCI 등재

非意図性を表す副詞の一考察 -「ふと」と「思わず」をめぐって-

0

조회

0

다운로드

0

인용

0

참고문헌

키워드

주제분류일본어와문학

초록

本稿は、「主体の意図に関わる副詞」として位置づけられている「ふと」と「思わず」を対象とし、意味・統語的観点から分析を試みたものである。従来の研究では、両者を類義語として扱いながら、意味面においての共通側面については主張されていなかった。また、いずれの研究も意味の側面に重点が置かれていて、構文環境や用法の制約などが明確に把握されていなかった。 そこで、本稿では、この2語の統語的現象を明らかにするために、単文と複文にわけて現象の分析を試みた。基本的に両者は単文では同列レベルの副詞であるため、<非意図性>と<瞬間性>の意味素性が共通に関与していた。しかし、複文では、本稿で主張した「ふと」の2つの側面のうち、⒜の偶発的なものは「ふと」のみの側面として「と」の条件節と「とき」の節に現れ「発見的事態を導く」という役割をし、それが「ふと」の本質的な用法であることが確認できた。また、⒝の条件・反射的なものは「ふと」と「思わず」の共通側面として、事態を引き起こす根拠が明確に明示される場合や因果関係を表す「て」と「に」の複文に現われる場合は、「ふと」と「思わず」が置き換えられると主張した。 次に、動作主の意志性の有無による現象を検討した。その結果、「思わず」の場合は、動作主が有情物(人間)のみであるが、「ふと」の場合は、「有情物」「非情物」の両者が動作主として用いられ、「ふと」が限定する動作主が非情物の場合、発見の構造に縛られ、文の主語にくる主体が「ふと」の限定する事態の認識主体として作用することが分かった。 最後に、動詞との相関関係について検討した。その結果、「ふと」と「思わず」は<非意図性>がその語彙的意味に内在しているにも関わらず、意志動詞とも無意志動詞とも共起するという特徴が見られ、両者共に意志動詞と共起する場合、その動詞の持つ意志性にも関わらず、副詞の語彙的な意味に左右されて無意志化されていることが明らかになった。

참고문헌 (46)

  1. 浅野百合子, "ウッカリ、ツイ、オモワズ. in: ことばの意味3", pp.195~202 (1982), 平凡社
  2. 庵功雄, "日本語文法ハンドブック" (2002), スリーエーネットワーク
  3. "を格の名詞と動詞のくみあわせ. in: 日本語文法・連語論(資料編)", pp.21~149 (1983), むぎ書房
  4. 奥田靖雄, "語彙的な意味のあり方. in: ことばの研究・序説", pp.3~20 (1984), むぎ書房
  5. 川井章弘, "無意識を表すとされる「ふと」の談話機能について. in: 林巨樹古希記念論文集", pp.155~168 (1996), 武蔵野書院
  6. 川井章弘, "無意識類副詞-「つい・うっかり・おもわず」についての語用論的考察-」. in: 緑岡詞林", pp.36~51 (1996), 第二十号
  7. 工藤真由美, "アスペクト・テンス体系とテクスト-現代日本語の時間表現" (1995), ひつじ書房
  8. 小矢野哲夫, "副詞の意味記述について-方法と実際-", 日本語・日本文化, (11), pp.39~63 (1982)
  9. 酒井悠美, "無自覚の行為であることをあらわす副詞", 国文学解釈と鑑賞, 63(1), pp.94~103 (1998), 至文堂
  10. 鈴木重幸, "日本語文法・形態論" (1972), むぎ書房
  11. 田中聡子, "「てみる」の意味記述の試み", 言語と文化, (1), pp.93~110 (1997)
  12. 寺村秀夫, "時間的限定の意味と文法的機能. in: 副用語の研究", pp.233~266 (1983), 明治書院
  13. 豊田豊子, "接続助詞「と」の用法と機能(1)", 日本語学校論集, (5), pp.28~46 (1978)
  14. 中右 実, "文副詞の比較. in: 日英語比較講座2 文法", pp.157~219 (1980), 大修館書店
  15. 仁田義雄, "動詞に関わる副詞的修飾成分の諸相", 日本語学, 2(10), pp.18~29 (1983)
  16. 仁田義雄, "副詞的表現の諸相", pp.131~143 (2003), くろしお出版
  17. 日本語記述文法研究会, "現代日本語文法4" (2003), くろしお出版
  18. 日本語記述文法研究会, "現代日本語文法2" (2009), くろしお出版
  19. 飛田良文, "現代副詞用法辞典" (1994), 東京堂出版
  20. 飛田良文, "現代擬音語擬態語用法辞典" (2002), 東京堂出版
  21. 宮島達夫, "動詞の意味・用法の記述的研究" (1972), 秀英出版
  22. 森田良行, "基礎日本語1-意味と使い方" (1989), 角川書店
  23. 森本順子, "話し手の主観を表す副詞について" (1994), くろしお出版
  24. 김승우, "「わざわざ」「わざと」に?する一考察-意味的·統合的な?点から-", 일어일문학연구, 63(1), pp.91~110 (2007), 한국일어일문학회
  25. 李澤熊, "「思わず、つい、ふと(ふっと)、何気なく」の意味分析", 韓日語文論集, 4, pp.217~233 (2000)
  26. 日本大事典刊行会, "『日本国語大辞典』 第二版" (1972), 編集委員会 小学館
  27. 赤川次郎, "マリオネットの罠" (2006), 文藝春
  28. 五木寛之, "男だけの世界" (1968), 中央公論社
  29. 奥田英朗, "東京物語" (2004), 集英社
  30. 奥田英朗, "マドンナ" (2005), 講談社
  31. 北川悦吏子, "最後の恋" (1997), 角川文庫
  32. 北川悦吏子, "愛していると言ってくれ" (1995), 角川文庫
  33. 北川悦吏子, "恋人たちの誤算" (1996), 新潮社
  34. 北川悦吏子, "ロングバケーション" (1996), 角川文庫
  35. 北川悦吏子, "LOVE STORY" (2003), 角川文庫
  36. 小松江里子, "元カレ" (2004), 講談社文庫
  37. さくらももこ, "もものかんづめ" (2001), 集英社
  38. 篠田節子, "女たちのジハード" (2000), 集英社文庫
  39. 東堂志津子, "やさしい関係" (1996), 角川文庫
  40. 夏目漱石, "こころ" (1952), 新潮文庫
  41. 森瑶子, "あなたに電話" (2000), 角川文庫
  42. 山田邦子, "同窓会" (1997), 幻冬舎文庫
  43. 唯川恵, "さよならをするために" (1995), 集英社
  44. 唯川恵, "肩ごしの恋人" (2004), 集英社
  45. 唯川恵, "燃えつきるまで" (2005), 幻冬舎文庫
  46. 唯川恵, "今夜誰のとなりで眠る" (2006), 集英社

이 간행물의 다른 논문 (24건)