이항녕박사의 "법철학개론"에 관해
李恒寧博士の『法哲學槪論』について
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초록
Abstract
筆者は李恒寧博士著『法哲學的人間學』(1978年)と『再改訂版⋅法哲學槪論』を日本にして紹介した〭 日本の李恒寧法哲學に對する評はヽ金哲洙學授と崔鍾庫敎授の論文に强い影響を受けている〭金哲洙敎授の論文は韓國における李恒寧法哲學に對する唯一の本格的な批判論文といえよう〭かれはヽ李恒寧博士の「法哲學方法論はヽそれが風土の法に与える影響に着眼した点とヽ法哲學の世界史的傾向性を指摘した点においてヽ多くの驚嘆を禁じ得ない」と述べヽその「類型的世界法論はヽそれがある程度事実に根発した理想型的な世界法(風土的自然法)を詋いておりヽ正当化する蓋然性を容易に推測させる」と指摘する〭この金哲洙敎授によってなされた精緻な批判と高い評価がヽ日本の硏究者を魅了させった〭次はヽ崔鍾庫敎授はヽ李恒寧博士が展開する風土的自然法論ないし類型的世界法論をヽ韓國法を含む東洋の法思想の構造をさぐる「方法論的整地作業に嚆矢的役割を果たしている」と述べる〭 李恒寧法哲學はヽハイデッカ-(Martin Heidegger)とシュタムラ―(Rudolf Stammler)の立場に依據した法存在論と法価値論が展開されている。このようなかれの思想的源を知るにはヽかれの思想の出発点となったと思われる尾高朝雄の法哲學思想を精査しなければならない〭李恒寧博士の『法哲學槪論』にみられるラートブルフヽハイデッカーヽシュタムラ-ヽそしてケルゼン等に對する評価は尾高朝雄とは全く異なっている点が指摘できよう〭 つもりヽ李恒寧博士著『法哲學槪論』はヽ尾高朝雄の『実定法秩序論』等に對する批判書であるばかりかヽ時代と地域を超えるヽ特殊普遍的な自然法を礎にヽ圧政や悪法に對する抵抗榷を提唱するものヽと評価することができる〭
